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【残り2席】 孔明君の ≪真実探求≫ ワークショップ

このイベントはお陰様をもちまして満席となりました
またの機会にぜひご参加ください!


イベントのお知らせ



【残り2席】 孔明君の ≪真実探求≫ ワークショップ_f0203462_23474054.jpg



孔明くんの ≪真実探求≫ ワークショップ


~テーマ ~
【四次元界の生命体と黒魔術】


⊛日時 2月15日(水)18時~21時


⊛場所 フワフワ!美容室



お申し込みはコチラへ
yasucoroli@gmail.com
件名に「ワークショップ参加希望」
とご記入ください




こんにちわ
ヤスコロリです



昨年12月に行いました
異星人からメッセージを受信している青年
孔明くんとのトークイベント
が大変好評だったので



今回はよりディープな内容を
少人数でシェアする会を開催します



フワフワ!美容室のお客様に
先行でご案内したところ
翌日までに8名の方々から
お申し込みがありました



残すところあと2席のみですが
ご興味のある方はぜひご参加ください



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



今回、「ワークショップ」と銘打ったのは
孔明くんの話を一方的に聞く
「セミナー」形式ではなく



情報だけではなく
お互いの思いも「シェア」し合って
「思考」と「感覚」両方を磨いていく
知的体験の時間にしたい。という
孔明くんの意向に沿ったものです



言葉にするとなんだか難しい話をする会
みたいに思うかもしれませんけど
参加されるのはごくごく普通の
好奇心強めの方々です



正直、「黒魔術」なんて
おどろおどろしいテーマに
関心を持つ方がどれほどいるんだろう?
と危惧していたところもありました



でも蓋を開けてみたら
皆さんすごく気軽に
まるで飲み会に「行きまーす」
みたいな感じで申し込みをされてきて



逆に私の方が身構えすぎてたかな?
と(ちょっと)反省しました



今回のテーマ
「四次元界の生命体と黒魔術」
は孔明くんの中で
この世界の真実を語るうえで
「避けては通れない」のだそうで



前もってお伝えすると
「非常に怖ろしくショッキングな」
内容を含むお話になります



参加者の怖れの意識を喚起する意思は
私にも孔明くんにも、もちろん無いのですが



「どうしてもこれを伝えないと
 話が前に進まない」ところがあるのです



お申し込みの際は
「非常に怖ろしい話」を一旦受け取る
覚悟をもってご連絡くださいますよう
お願いします




しかしこの会の趣旨は、参加した人が
この世の真実を知ったうえで「前向きに生きる」
その術と賢さを身につけてもらうことにあります




ネガティブな感情の取り扱いにおいては
ヤスコロリも微力ながらお手伝い
出来ると思います



最後はみんなが平和な心でつながって
ハッピーな気分を
家に持ち帰ってもらえたら最高です



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



これまでの孔明くんから聞いた話の詳細を
私がここに書き連ねないのは
わたしが孔明くんから
「情報の取り扱い」についての
様々な注意を受けているからです




安易にネット上に
「ほんとうのこと」
を書いてしまうリスクを
孔明くんは非常に気にしています



それはまるで
隠蔽された組織の情報を
世の中に開示するためにひっそりと動く
「インサイダー」のような態度です




その非常に慎重な態度は
私が彼を「ほんもの」
と信じる根拠のひとつでして



ふつうの人は
「そんな面倒くさいこと」を
無意識に省いてしまうものだと思うのです




孔明くんと話していると
色々な「危険性」のことが
たくさん出てきます



私はそれを、彼が「正しい臆病さ」
をもった人間だから。だと感じています



優秀な兵士とは



怖れを持たない勇者ではなく



正常に働く「危険」に対するセンサーを
持っている人だといいます



現代の「選別されたきれいな情報」
に慣らされている私たちは
この「センサー」がすっかり
弱まった状態で生きています



21歳の若者がこれまで
一体どんな「真実」に触れたことで
戦場に生きる兵士のような
皮膚感覚を身につけたのか



私は孔明くんの話す
聞いたこともない数々の「情報」と同じくらい
彼が身につけてきた「感覚」にも興味があります



私は好奇心が強い人間です



出来る限り自分の持つ「好奇心」に
忠実でありたい。と思って生きています



上から目線ではないのですが
世の中の「ふつう」のなかで生きていると
この「好奇心」がだんだん
働かなくなっていくように思います




「損得」や「常識」や「人の目」

「普通」や「明日の予定」や「来週の会議」

「彼女の気持ち」や「旦那の都合」

「電車の時間」や「ママ友からのメール」に




私たちは振り回されて
「今、ここ」で動いた自分の気持ちを
平気で無かったことにしてしまうのです




孔明くんの話を聞く効果効能の一つとして




私たちがすっかり忘れて生きているこの
「好奇心」にアクセスする扉のカギが



知らず知らずのうちに見つかったり。
なんてこともあると思います



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー




「異星人からの情報」と聞くと
何か特別な、国家機密のような
大きな話を想像される方が多いと思います



たしかにそういった要素もあるのですが



でも孔明くんの話から
私がいつも受け取るのは



「自分が生きる道」のためのヒントです



孔明くんと話すたび
私は彼の「真剣さ」に心を打たれます



それは「深刻さ」とも「まじめさ」とも違う
人生をリスペクトしている人間の態度です




異星人のからの情報も大切



でも自分の人生を生ききる真剣な態度は



私は、もっと大切だと思っています






ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



今日も最後まで読んでくれてありがとうございます!



私の言葉があなたの人生に少しでも
癒しや気づき、そして勇気をもたらせたなら
とても嬉しく思います



ヤスコロリ



































# by fuwafuwabiyousitu | 2023-02-02 23:30

忘れられないひと ⑤

こんにちわ
ヤスコロリです


忘れられないひと ⑤_f0203462_23102331.jpg



----------------------------------------



ミツル君が
私がいつも遊びに行っていた職場兼住居で
首を吊って死んだと聞いたのは



社会活動家のヒカル君の家で知り合った
友達からの電話ででした



葬儀は身内だけでひっそりと
行われたらしいよ



何人かでミツル君の実家に
手を合わせに行こうと思うんだけど
アラキ君も行く?



もちろんいくよ。と答えて
その場にいた店長に休みのお願いをしました



あの日



結局ミツル君たちに発見されて
私とユキちゃんのゲームは
あっけなく終わりました



「なにしとるんや」
そう言いながらミツル君は半笑いでした
目も怒っていませんでした



私は
いやー。ばれちゃったな。そんな感じで
子供みたいに誤魔化しました



ユキちゃんがスーッと私から離れて
ミツル君と一緒にいた
他のみんなの輪の中に入っていったのが
ちょっと寂しい気がしました






あの夜私はお酒を飲んでいないミツル君に
車で家まで送ってもらいました




車中
「アラキ君いいかげんにしときぃよ」
念押しで怒られながら
私はずっとへらへら笑っていました




そんな私をみても




ミツル君は本気で怒るどころか笑っていました




まるで、楽しんでいるみたいに
私には見えました




あのあと私は
ミツル君ともユキちゃんとも
気まずくなることなく
変わらずたまに会っては
お酒を飲んでいました



私が郊外の町から市内に引っ越した時も
二人で手伝いに来てくれました



私の梱包が雑すぎて
ずり落ちたぼろのパジャマを
ユキちゃんが手に持って運んでくれて
恥ずかしかったのを憶えています




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




市内に引っ越してからは
私は仕事が忙しくて急に余裕がなくなり
二人とはすっかり会わなくなりました



街中に住んでいるのに
逆に夜遊びに行く機会も減り
「まじめに」働くようになりました
責任感をもって仕事に打ち込むようになって
付き合う人も変わりました



私を「サムライ」と呼ぶ店長の店からも
足が遠のくようになりました




そして気がつくとあっという間に
4年の歳月が流れ私は28歳になって




「あのころ」よりも人目を気にして
「あのころ」よりも先のことを
 考えるようになりました




私はよくも悪くも
あのころよりも「つまらなく」なっていました




ミツル君の実家まで
市内から電車を乗り継いで3時間かかりました




ミツル君のお母さんは
私たちを笑顔で迎えてくれて
お墓までの道すがら
色々話をしてくれました



ミツル君が自殺の少し前に
気持ちがふさいでいたこと
少し元気になったかな。と思った矢先に
自ら命を絶ってしまったこと



いつもニコニコしていて
物事に動じないミツル君の意外な話でした



私は思い切ってお母さんに聞きました
「ああ。ユキちゃんやろ」
お母さんは親しげにその名前を呼んだあと
「ちょっと前に別れてしまっとったみたいよ
 いい子やったんやけどね。」



ほんとに残念そうにそう言って
そのあとは別の話題に変わりました




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



それからさらに歳月は過ぎ
人生の半ばを超えて


私は
ミツル君のことも
ユキちゃんのことも
すっかり忘れて
日々を過ごしていました


そんなある日
私は知り合いの紹介である有名な
お寺の住職に会いました



住職はいわゆる「みえる」人で
「その人ごとに必要なアドバイスをくれるんだって」



そういわれて素直に
紹介してくれた人についていきました



住職は
鍛えているのか、締まった身体と
こちらに向けるまっすぐな
眼差しが印象的でした



私の健康面などのアドバイスのあと
「綺麗な顔の少年と、あと
 首を吊られた方がついてますね」
と言われました



ふたりともすぐ思い当たりました
親しくしていた知り合いの息子さんのカズ君
そして、もちろんミツル君でした



毎朝二人にお茶を出してあげてくださいね
「毎朝ですか.....」
瞬間ちょっと面倒くさいと思った自分に
「それくらいやれよ」
誰かから言われた気がしました



次の日から



ものすごい飽き性で
何も続かない私ですが
カズくんとミツル君のお茶だけは
毎日.....じゃないけど(笑)
ちゃんと替えています



お茶を出して
なんとなく手を合わせます



手を合わせながら
素朴な疑問がわきます
二人ともなんで私についてるわけ?




カズくんは障害があって喋れませんでした
そしてすごくきれいな目をしていました
「君は私のなかの
 優しさを引き出してくれてるんだね」
なんとなく、そう思いました



そしてミツル君はどうなのよ



ミツル君はあの時の笑顔で答えるんです



「で、アラキ君は楽しんでるの?」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー




スピリチュアルや自己啓発の世界を学んで
すごくよかったことの一つに
「その時言えなくても、遅くない」
っていう概念があります



「わかってもらいたかった」
「あの時はわからなかった」
「そんなつもりじゃなかった」
「今だったらこう言える」



そんな気持ちが全部
「今からでも伝えられる」
って解かったとき



私の中から
後悔や
後ろめたさや
やるせなさや
そういった「人生ゲーム」が全部
消えました




「いつだってあなたと話せる」




そう思えているから私は
私の過去に確かにそこにいた
カズくんのことも
ミツル君のことも
ユキちゃんのことも
DJバーの店長のことも



今、ノスタルジーとは違う気持ちで
思い出すことが出来ます





「あの時は楽しかったね」



「俺は大丈夫。今もばっちり楽しいよ」




ミツル君の質問に私は




どや顔で
オトコらしく答えたのでした





 おわり




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー




今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます



この物語があなたの人生に癒しや気づき
そして勇気をもたらせたなら
とても嬉しく思います



ヤスコロリ














# by fuwafuwabiyousitu | 2023-02-01 23:02

忘れられないひと ④

こんにちわ
ヤスコロリです


忘れられないひと ④_f0203462_23255450.jpg



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


お店は大名の街はずれにある雑居ビルの中
当時流行っていたレゲエが流れる
綺麗なレストランバーにしました



お店の壁にはボブ・マーレイという
ミュージシャンの絵が
大きくペイントされていて
一角はDJブースになっていました




私は、夜遊びの先輩たちから学んだ鉄則




「初デートで知り合いの店には行くな」




を守り、以前一度だけ行ったことのある
雰囲気が良くてお財布に優しい
この店を選んだのでした



実際、以前付き合っていた女性を
(私を「サムライ」と呼ぶ)店長の
DJバーに初めて連れて行ったとき



酔った知り合いの常連が数名
私たちを見てニヤニヤしていることに
彼女が激怒してそのあとはデートどころでは
なくなってしまった経験がありました



周りの「センパイたち」を
当時の私はずいぶん「オトナ」
と思っていたけど
実際は皆20代のやんちゃ盛りでした。
「こっちの空気を察する」なんてことを
彼らに期待する方が間違っていたのでした




「わー。すてきなお店。さすがアラキ君」
慎重に選んだお店を
ユキちゃんが気に入ってくれたのを見て
緊張がほぐれました



「あのね」



飲み物が運ばれてくるまでの間にユキちゃんが
話しはじめました



今朝ミツル君と電話で話したら
「今日は誰と飲みに行くの?」
と聞かれたこと



ミツル君がユキちゃんの行動を
詮索したのは初めてだってこと



「めっちゃくちゃドキーッてした」



ユキちゃんの
「めっちゃ」をすごく強調した言い方が
なんて可愛いんだ。と思いながら
サーっと首筋あたりが寒くなりました



私は平静を装って
「そっかー。やばかったね」
と言って笑いました



ミツル君にバレてるかもしれない



ミツル君にバレてるかもしれない



ミツル君にバレてるかもしれない



なんて言い訳しよう
本来小心者の私の心が暴れだします



でもその一方では
ユキちゃんとの間に生まれた共犯関係と
彼女がそれを楽しんでいる風な
様子が嬉しくて



さらにテンションが上がっていっている
自分もいたのでした



--------------------------------



私が憑りつかれたように
夜遊びに没頭していたあのころ
夜の街で会う人たちの間には
独特の連帯感のようなものが
あったように思います



トモダチのトモダチは皆トモダチで
一度トモダチになると男女関係なく
すぐ距離が近くなりました



「周りがみんな家でテレビ観てるのに
 アラキは遠くから毎晩出てきてるのが
 エライよ」



夜遊びしてるのが「エライ」と
あるセンパイから言われて
自分も「仲間」に
入れてもらえたような気がして
なんだか誇らしい気持ちに
なったりもしました



「アラキ君て知り合い多いよね」
地元に住んで実家ぐらしで
朝早い仕事をしてるユキちゃんにとって
大名は「週末に買い物に来る所」でした



私が夜の街に「トモダチがいる」ことが
彼女からするとすごく特別なことに
見えていたのかも知れません



てっきりミツル君への愚痴やノロケが
会話の中心になると思っていた私は
ユキちゃんがミツルの「ミ」も
言わないのが意外でした



彼女の知らない
私が夜の街で会った人たちのエピソードを
興味深そうに聞いてくれました



私のこれまであったお酒を飲んでの
「失敗」を(やや盛って)話すと
顔を崩して笑いました



楽しい。ずっと話していられる



でも楽しい時はあっという間
ユキちゃんの明日を考えるとそろそろ…
という時間になってしまいました




ユキちゃんとは前から気が合うと思っていたけど
困ったな。時間とともに名残惜しさが
大きくなってくるのを私は感じていました





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






お店を出たところで
ユキちゃんのケータイが鳴りました



ユキちゃんの「あ。」という顔ですぐ
ミツル君からだとわかりました



ミツル君も「たまたま」
いつも集まる仲間たちと
大名に来ていて



今どこにいるの?
聞かれたユキちゃんはあたりを
キョロキョロして
あきらかに動揺していました



ここから私は説明不能な
みょうなことをします



ユキちゃんの手をとって
ミツル君たちがいると思われる
駅とは反対の方向に足早に歩き始めました



ミツル君にばれたくないのなら
ユキちゃんと口裏を合わせて
ここで別れればいいのです



またユキちゃんは
ミツル君から逃げたいなんて思っていません



あの時なぜ私はユキちゃんの手を引いて
時間稼ぎのような謎の行動をとったのか



そしてなぜユキちゃんは
私の奇行にすんなり従ってついてきたのか



面白いことにそこの記憶だけが
スッポリと抜け落ちてしまっているのです




つづく




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます



この物語があなたの人生に癒しや気づき
そして勇気をもたらせたなら
とても嬉しく思います



ヤスコロリ





















# by fuwafuwabiyousitu | 2023-01-31 22:05

福岡市南区玉川町 【ジェンダーレス】な【ヒーリング】美容師 Yasucoroli
by fuwafuwabiyousitu
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フワフワ!美容室/ヒーリング・ロックスター

福岡市南区玉川町4-27 オークヒルズ高宮303

定休日:毎週火曜
               
営業時間 10:00~21:00
土曜日 11;00~21:00
日曜日 10:00~18:00


【フワフワ!美容室】

cut  ¥5400
color ¥5400~ 
明るい白髪染め 5940~ 
各種ヘッドスパ ¥4860~



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