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ブログお引越ししします

こんにちわ
ヤスコロリです

ブログお引越ししします_f0203462_22435017.jpg


忙しさと体調不良で
ブログの更新が滞っていて
楽しみにしてるみなさん
申し訳ありません


身体もっと大切にします


次回からアメブロに引っ越しします↓
フォローよろしくお願いします。



早く治して
ばんばんブログ書きますね
それではおやすみなさーい!




# by fuwafuwabiyousitu | 2023-02-16 22:39

美容師人生最高の一日

こんにちわ
ヤスコロリです

美容師人生最高の一日_f0203462_08182188.jpg


先週のある日
前日にお酒を飲み過ぎたせいなのか
どちらかといえばダルさと面倒な気分で
目を覚ましました


身体はすごく疲れていました


本格的に身体を変えようと思って
ピラティスを月一から週一に
切り替えただけなのに


私の身体は変化に敏感すぎるみたいで
毎日筋肉痛みたいになって
仕事をするだけでもうヘトヘトでした


その上、ありがたい事に
2月は通常美容室は閑散期のはずなのに
今月は前代未聞の忙しさで


1月、2月はヒマだからじっくりブログを書こう


そんな目論見は完全に外れて
ブログどころか睡眠時間すら
ちゃんととれない日が続いていました


お酒が好きな人なら分かると思うのですが


疲れている時ほど
お酒を飲んでしまうものなのです 笑


仕事でヘトヘトになりながら
やめときゃいいのに
飲みながらブログを書いて
ついつい飲み過ぎてしまった翌日


私は軽い後悔と
「もう朝が来た」
そんな気持ちで目が覚めました


その日の始まりの気分は
最高とは程遠いものでした



----------------------------------------



とはいえ美容師という職業がら
毎日予約表がいっぱいになっているのを
見るのは気分がいいものです



31歳の時に顧客二人の状態で
その当時のオーナーに「拾ってもらった」
過去を思えば



あるいは独立直後に
暇すぎて受付に座って居眠りしてて
突然入ってきた友達から
「寝てたやろ?」と言われた
気まずさを思えば



「夢のような」と言っても
言い過ぎではない状態を
今は実現しました



「売上の天井が見えてしまったのが悩み」
そんな事を言う人がいたら



あの時の私なら嫉妬と劣等感で
そう言ってる人のウソを見破ろうと
意地の悪い疑いの目を向けていたと思います



私の周りには
私より豊かな人が沢山います



あの時私を「拾ってくれた」
美容室のオーナーは
半年先まで予約が埋まっていて
全盛期のカリスマ美容師(死語)
みたいになってます



別の知り合いは月に数日だけ働いて
他は南の島に泳ぎに行っています



でも私は今
強がりでもなんでもなくて
私より豊かな彼らに対して
嫉妬の感情は殆ど持たないし
劣等感もほんのちょっぴり(10段階中1以下)
しか出てきません



これは私がこれまでずっと
自分の心と対話する
「内観」を続けてきた効果だと思います



あなたの感情は
「出来事」によって現れるのではなく



あなたの感情が
「出来事」をつくりだしている



この法則を「現実」として
ある時から完全に
受け入れたからだと思います



そしてその視点で
世界を見れば見るほど
「お金」や「人との比較」
によって生まれる様々な感情は小さくなって



時には、比喩ではなくて
「めまいがするほどの豊かさ」を
自分の「何でもない日常」に
感じるようになったのです


----------------------------------------


二日酔いと疲れはあったものの
仕事の準備が始まると身体は勝手に
美容師モードに切り替わります


長年培った習慣のたまものでしょう
30分の店内の掃除を終えると
私はもう起きた時の
「ダメダメな」自分ではなくなっていました



でもそれは
「仕事だから無理して元気なふりしてる」
感じとは違います


なぜなら今の美容室の顧客の方々
その殆どに対して
作り笑顔も、お愛想も
過剰なポジティブさも必要ないからです


皆さん「素」で接してくれるし
私もほぼ「素」でいられます



私は
「今から友達が遊びにくる」
に近い感覚で自然といい感じに
テンションが上がってきたのでした



その日はお喋りな方が
多かったので私もよく喋りました



最初の男性のお客さまとは
店舗経営のあるある話と
今後の世の中のことを


その次の方とは
経営と子育てとセックスとファッション
のことを話しました



そしてその方からは
ファッションアドバイスももらいました


皆さんよく笑うし
冗談もよく言うけど
興味本位な話は殆どしません


芸能人の話も
流行りのお店の話も
仕事の愚痴も(ゼロではないけど)
殆ど無くなりました


私が「内観」を通して私の世界を
平和に変えるほどに


自分のことを
「もっとよくする」ことに
ちゃんと関心を持つ人が
美容室のお客様にも増えました


大出世を遂げて
春から新天地に行かれる
15年来のお客様の
「おめでとうカット」のあと



こちらもとても長い付き合いのお客様と
その方とは初めてのスピリチュアル話を
しました


私はスピリチュアルな話を
誰にでもしてる訳ではなくて
「その人が必要なようなら」
するようにしてます



でもやっばり
私自身が信じる世界観を
受け入れてもらえるのは嬉しいものです


なにより人が
「幸せになろう」
「自分のために生きよう」
そう決めた顔を見るのは


こちらの方が元気になれる瞬間で



こんな話をずっとしてきて
ほんとうによかったね


自分にそう言ってあげたくなりました



-----------------------------------------



最後のお客様は
「ジェンダーレス」なヘアスタイル
を希望のメチャクチャお洒落な格好をした
男性でした



聞けば、うちの店に来るのに
「普段はしない格好」で来たそうで


そういう遊び心が最高だな。
と思いました


スピリチュアルや
自己啓発の観点で見れば
そもそも人生自体が遊びみたいなものなのに


洋服や髪型なら
なおさら遊ばないと


もちろん
「真面目にしてる」のも
遊びと思えばありだけど


多くの人は「もっとくだけたほうが」
きっともっと楽になると思うんです


なのでこうやって「遊びごころ」
を発揮してる方をみると
それだけで嬉しくなります


最後のお客様が終わると夜9時
今日はよく喋ったし
身体はもうぐったりです



でもその時私は
いつもの仕事終わり以上の多幸感に
包まれていました



どうした?何かいい事あったっけ?
自分でも不思議なくらい
ものすごく充実した気分でした


これって


初めて自分の絵の個展をして
みんなに見てもらったとき以来かな



「すごくつながりを感じて」
「とにかく感謝が溢れてくる」



涙が流れはしないけど
瞳が潤んでいるのが自分でもわかります



「すっごく、幸せ」



私はひとりで
そう呟いてました



その時私は直感的にわかりました


そうか。またひとつ、夢が叶ったんだ


私は21歳のとき
美容師になろうと決めた瞬間に
ぱっと浮かんだ映像がありました


お客さんの髪を切っていて
私は好きなオシャレしてて
笑って言いたいこと喋ってて



なんか、楽しくて制限がなくて自由で



でもちゃんと
人から必要とされてる自分



私はそれを叶えたんだな



というか



いつのまにか
叶えていたんだな



美容師人生最高の一日



それは
毎朝見る朝日のような
何でも無いような顔で



あっさりとやってきました



----------------------------------------



今日も最後まで読んでくれてありがとうございます!



私の言葉があなたの人生に少しでも
癒しや気づき、そして勇気をもたらせたなら
とても嬉しく思います



ヤスコロリ






# by fuwafuwabiyousitu | 2023-02-15 08:31

バカバカしくって笑えてくる

こんにちわ
ヤスコロリです


バカバカしくって笑えてくる_f0203462_00134167.jpg



3回にわたって
「夢や目標」の捉えかた、
「夢や目標」に行きつく前の
「自分らしさ」「好き」を見つける大切さを
物語も交えてお伝えしてきました




多くの人が
「夢や目標」を語る時に
その発信源であるはずの「自分」を
まるで顧みずに




どこかから持ってきた借り物の
「こうありたい」
「こうなりたい」
に向かってただ突き進んでいくのは




スピリチュアルや自己啓発の
観点からみれば
とても非効率で
無駄が多くて
上手くいかない可能性が高くて



そしてなんだかバカバカしいことに
思えます



「バカバカしい」なんて聞くと
上から目線に感じて
不快に思う人もいるかも知れませんが



もしあなたがこの現実世界の3次元ゲームに
「見えない世界の観点」を本気で持ち込むのなら




この「バカバカしい」と思う感覚は
とても大切なものだと私は思います




義理の母親が自分の子育てに
口出ししてくるその話の内容も



結婚してくれない彼氏の愚痴を
延々話す友人の気持ちも



会社の伝統を守るために
今期は絶対に売り上げ達成だ
と叫ぶ上司の事情も



突き詰めると
大変に「バカバカしい」のです



なぜならその誰もが
自分の内側との対話をもたず
ただ世間の「こうあるべき」
「こっちの方が優れている」
を真に受けて



中身もよく知らずに、知ろうともせずに



孫が有名大学を経て医者になることを

35歳の誕生日までに結婚することを

やり方を変えずに無理な目標を目指すことを



「夢」といってみたり
「目標」といってみたり
してるんですから



私はうっすら笑いながら
「ああ。バカバカしい」
と思ってしまうのです




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



前回、前々回の記事の物語で「ご主人」は
それまでの花形フランス料理の世界から
大衆食堂のコックに身を転じることによって
逆に見える世界が広がりました



「仕事とはこうだ。こうあるべきだ」
一つの考え方に憑りつかれていたのが
仕事にも人にも人生に対しても
もっと多様でおおらかな視点を持つことによって



それまでの

勉強して、勉強して、勉強して、本物になるのだ!

と思っていた自分自身に
ある意味「滑稽さ」「バカバカしさ」をみたのです




それは頑張ってきた自分を
否定するという意味ではなくて




「一体何のために
 俺は頑張ってきたんだろう」



という誰もが人生の中で
一度は感じたことがあるような
素朴な自分への質問に




物語の中でご主人は
ちゃんと向き合ったからこそ
「頑張りたがりの自分」を卒業して
人生を見る視野が拡大したのでした



そして帰国後に
パリの大衆食堂で感じた「あの雰囲気」
をそのまま再現したようなお店を
オープンさせましたとさ.....




これはあくまでも私がフラッとあるお店を訪れて
飾られている1枚の絵から膨らませた勝手な
妄想ストーリーですが




お店のそこかしこに
貼ってある写真や、ポスターや
メモ紙?みたいなのに
ご主人の「好き」や「これがいい」
がふんだんにあらわれていて




しかもそれらが私の「いい」とも
ピッタリはまって



私はとても自然に
若かりし頃のご主人の物語が
浮かんできたのでした





ーーーーーーーーーーーーーーーーーー




私は中学生のころ
全校集会で校長先生が
「中学生らしくありなさい」
と言うのを聞いて



「ああ。バカバカしい」
と思った記憶があります



その時の私は

自分が無力だと思っていて

何者かに成りたいと願っていて

学校や権威に対する嫌悪感をもってるけど
だけど何もできないと思っている
「被害者」でした




なので当時私が思った「バカバカしい」は
どこか「怒り」や「憤り」を含んでいた
ように思います



でもそんな鬱々とした時間の中でも
一つ私がチャレンジしたことがありました




中学2年の時に生徒会の副会長に立候補しました




ふつう生徒会の役員になろうと思うのは

クラス委員を務めているとか

学業かスポーツで成績優秀とか

明るく社交的とか




そういった資質をもった生徒だったので
そのどれにも当てはまらなかった
私の立候補には、周りから「え?」
という反応がありました




私は、単純に「選挙活動」が
やってみたかったのです




生徒会役員に立候補すると
「選挙ポスター」を
校内中に貼ることが出来ます



そして「演説会」で
全校生徒を前に演説することが出来ます




「選挙ポスター」は通例
候補者の名前をハンドレタリングで
でかでかと書くのがならわしでした




私はポスター全面を手描きのマンガにしました




内容は忘れましたが
真面目な「学校」という空間に
私の描いたマンガが堂々と2週間張り出されました




そして待ちに待った演説会の日に
私はその当時はまっていた
古代中国の「孟子」や「荀子」の思想を
気持ちよく全校生徒に聞かせました



会場は予想どおりどよめきました



そのどよめきは
「なにそれ~」「意味わかんない」
という雰囲気でしたが



気持ちよく「イベント」をこなした
私は満足でした




その後うっかり生徒会副会長に選ばれた私は
実際執行役員の立場になって
その仕事のあまりのつまらなさに
「ああ。バカバカしい。」
と心底思ったのでした




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



世間やみんなが「ちゃんとしなきゃ」
「これくらい普通でしょ」
と思っている多くのことは
真実の世界(スピリチュアリズム)から見れば
めっちゃバカバカしいんです




年甲斐もなくとか
今年はこれが流行るとか
TPOに応じてとか




そういうのって「自分」を大切にしてたら
本当に、どうでもいいことなんです



中2の私が
内申点を気にしたでもなく
生徒会運営に興味があったからでもなく




自分のマンガを校内に
貼り正したら面白そう




演説会で荀子の性悪説とか
ぶっこんだら面白そう



それだけの理由で誰にも相談せずに
役員選挙に立候補したのは
「世間やみんな」からすれば
そっちの方がよっぽどバカバカしい
と思うんです



でも、その時のアラキ君のの行動に
今の私はハナマルをあげたい気分です



アラキ君はロックが好きだったので
「中学生らしくしなさい」という校長先生に
「反抗してやりたい」気持ちもあったと思います




でもそれよりなにより
周りの友達がゲラゲラ笑っているなか
選挙ポスターにマンガを描いていた時間




サザンや山下達郎を聴きながら
演説原稿を夜中に書いていた時間




その時なんかわからないけど
すごい高揚する気持ち




なんか、「自由」
な感じがしたんです




なんの得にもならないのに
「面白いことしたい」
ただそれだけの理由で
一人で作業してた時のワクワク感




今の私がブログに妄想物語を書いたり
孔明くんとのイベントで何を話すか考えたり




その時の感じと
あの時の感じは
なんにも変わっていない気がします




これまでの人生で
お金のことで死ぬほど悩んだり
寂しくて女性に依存しまくったり
そんな経験いくらでもしてきたけれど




その時「深刻」だった自分に
愛をもって「バカバカしいな」
そう笑って言えるのは



別に私が大金持ちになったからでも
恋人が10人できたからでもありません



今すでに
私には「好きなこと」「好きなもの」
がこんなに有る



口にしたら他愛もないことばかりだけど
ただそれを心底味わえているからだと
思います



「世間やみんな」
はあなたのエゴが作り出した幻想です



「深刻なあなた」
はあなたがハマってるただのゲームです



「バカバカしいけど好きなこと」



あなたにも私にも
それを大切にする権利が
生まれた時から与えられています



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




今日も最後まで読んでくれてありがとうございます!



私の言葉があなたの人生に少しでも
癒しや気づき、そして勇気をもたらせたなら
とても嬉しく思います



ヤスコロリ

















# by fuwafuwabiyousitu | 2023-02-10 10:14

福岡市南区玉川町 【ジェンダーレス】な【ヒーリング】美容師 Yasucoroli
by fuwafuwabiyousitu
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フワフワ!美容室/ヒーリング・ロックスター

福岡市南区玉川町4-27 オークヒルズ高宮303

定休日:毎週火曜
               
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